高血圧治療の薬と市販薬の併用について

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病院で高血圧の治療を受けていて、降圧剤などの薬の処方を受けている場合、市販薬との併用には注意が必要です。

薬の成分には相性があるので、種類によっては併用することで薬効成分がまったく働かなくなることもあります。

服用しているのは高血圧治療薬だから、市販薬でも胃腸や便秘改善薬なら大丈夫、と素人判断はしないほうが良いです。

女性

市販薬の風邪薬や鼻炎薬の注意書きを見るとわかりますが、高血圧の症状がある場合には医師または薬剤師への相談が必要となっています。

使用すると危険ということではなく、併用するとお互いの薬効が薄れてしまう可能性があるということです。

例えば市販薬の風邪薬を併用する場合、解熱鎮痛薬成分が高血圧治療薬の利尿作用を弱くすることがあります。

2日3日の使用なら特に問題はありませんが、1週間以上飲む場合には病院を受診したほうが安心です。

胃腸薬を併用する場合には、炭酸水素ナトリウムが配合されていると高血圧になる可能性があります。

一般に漢方は生薬なので副作用は少ないのですが、甘草には注意が必要です。

これは栄養補助ドリンク剤にも良く配合されている成分で血圧を上げる働きを持っています。

応急処置として市販薬を利用する必要に迫られた場合には、お薬手帳を持参して、購入先の薬剤師に相談するとよいでしょう。


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